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ゴミは燃やすべきか、残すべきか

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本日は凄い雨ですね。せっかく子供と行こうと思っていた野球観戦もこの分では中止のようです。

さて、ビジネスの話題でも、個人の出来事でもなく、なんとなく思っていることがあります。

最近、オフィスに在室していることが多くて、ゴミだしとか自分でやっています。一応不燃ごみと可燃ごみに分かれていて(分別収集ですね)、几帳面な私は結構まじめに分けて、資源ごみまで別のところに出しにいったりします。でも一般的には、ある程度の分別ができている状況だと思います。

ふと思ったことは、「プラスティックは有害物質が出ないから燃やしていいのか?」ということです。ご存知のようにプラスティックは石油からできています。そして石油は非常に長い時間かけて生成されたものです。最終的に石油に戻ることは無いにしても、いちど燃やしてしまったプラスティックは、再生・回生が不可能だと思います。

将来どのような化学技術が生まれるか解りませんが、石油化学製品の再生利用が必要になり、可能になったときのために不燃ごみは燃やしてしまうより、取っておくことが適策なのではと思ったりします(保存場所のこととか、実現可能かどうかはいろいろ問題ありますが)。

でも、まずは使う量を減らすことが必要なのですが…

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