製造業の経営層向けに講演します

僕が連載を２年連続で書かせていただいているオアシスを発行しておられる、中央労働災害防止協会からご依頼があり、製造業を中心とした経営層向けに開催される「安全衛生トップセミナー（リンクはPDF)」で基調講演をさせていただくことになりました。

「IT時代の企業経営」というタイトルですが、内容は「企業経営」というよりも「経営姿勢」になりそうな気がしています。

未だに多くの経営者、経営層、あるいは管理職が、ITを敬遠している、という話を聞きますし、目の当たりにすることもあります。これって、「IT」という言葉を広義で捉えすぎているように感じています。あるいは、技術に特化した単語として考えているのかも知れません。

こういうことを言うと「大木さんは（ITが）得意だから」と仰有る経営者の方がいるのですが、それは見当違いも甚だしいことで、そうではなく取り組まないといけない課題を解決する道具としてITを用いるだけの話で、ガジェットに精通することとは別の次元ですね。

参加者のみなさんの反応次第では、かなり厳しめにお話させていただくことになるかも知れません（笑）が、参加されるみなさまに当日お会いできることを楽しみにしております。