セブンイレブンの看板、最後のエヌは大文字？
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謎の司会者「皆さん、お待たせしました！クイズ『ブレーンでナイトフィーバー！』の時間がやってまいりました。この番組では、皆さんが普段目にしているものなどからクイズを出題し、それに答えていただきます。司会は私、『善東洋（ぜん・とうよう）』が務めさせていただきます。」
（ナレーション「この番組は、初芝電器産業、東西新聞、西乃屋旅館の提供でお送り致します。」）
善「さて、まずは最初の問題です。ジャン。皆さんがよく利用されているセブンイレブン。看板に書いてあるアルファベットの一番最後は『エヌ』ですが、果たしてこのエヌは大文字でしょうか？それとも、小文字でしょうか？」
善「制限時間は１０秒です。それでは、お答えください。シンキングタイム、スタート！」
（考え中～、考え中～）
↑これは「ほっとステーション」です。
↑これは「あなたと、コンビに」です。
（制限時間終了～）
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答えの前に、まずは解説から。
セブンイレブン未出店の県はまだまだありますが、ほとんどの方はセブンに行ったことがあるでしょう。通勤途中にセブンの前を通る、もしくはオフィスビルに入っているという方がほとんどだと思います。セブンの看板も、絶対に目にしているはずです。
しかしながら、いざ看板を思い起こしてみると、意外と細かい所までは見ていないことがわかります。冒頭の設問が無ければ、このことに一生気付かないという方もいるかもしれません。
この問題からわかることは、意識して見ていないものは、自分の視界には入ってこないということです。セブンイレブンの看板はあくまでも一例ですが、身近なモノや情報でも、私たちは見えていない部分が多いのではないでしょうか？
見えていない部分を注意して見てみる。そこに、自己成長のヒントがあるのではないかと考えています。それを普段から意識することが必要だと思いました。
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善「ハイッ、制限時間が過ぎました。みなさん、大文字と小文字のどちらにしましたか？正解はこちらです。」
↑最後の「エヌ」は小文字です。
＜参考文献＞
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
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