小山龍介の「ソーシャルビジネス・フィールドワーク」が始まります!
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マーケティング分野において、社会の激しい変化をより繊細に感じ取るために、エスノグラフィーという手法が注目されています。エスノグラフィーとは、文化人類学の調査で使われる方法。文化人類学では、その集落に住み込んだり、いっしょに風習や祭りを体験しながら、その集落の持つ文化の特性を、発見していきます。
このエスノグラフィー手法は、これから多くのビジネスパーソンが必須のスキルになっていくと思います。顧客の気持ちになって考える。言うのは簡単ですが、なかなか難しいこの課題も、「顧客と生活を共にし、顧客になりきる」という文化人類学的手法によって、解決可能となるでしょう。
このブログでは、ソーシャルビジネス関連において、みずからその現場に身を置くことによって、変化を感じ取っていこうと思っています。みなさまのビジネスのヒントになればと思っています。
→小山龍介がキュレーターをつとめる「ソーシャルビジネスの歩き方」もぜひご覧ください。
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