ネガティブな忠告

私がよく引用させていただく、
「ほぼ日刊イトイ新聞」の
糸井重里さんの今日の言葉が
ヒットだったので、引用させていただきます。

こういうことは難しい、こういう方法は無理だ、
こんな考えは甘い、こんな失敗を知ってるか‥‥もうね、
ものすごくいっぱい聞くんですよ、
何かをはじめようとする時にはね。
‥‥たぶん、なのですが、
そういうネガティブな忠告をしたがる人は、
「自分が、きみと同じことをやらない理由」を
語ってるだけなんでしょうね。
けっこう落ちこませてくれるんです、こういう忠告がね。

何度か、私のブログで書いていることと
重なりますが、
ネガティブな批評をするのって、簡単なんですよね。
かつ、こういう「批評」のやっかいなところって、
言っている本人は、「その人のためになる有益な話をしている」
と思い込んでいるところだと思います。

仕事上、「ダメだし」（この言葉も嫌いですが）をしないと
いけないことも多いですが、言うからには、「自分なりの対案」を
もって、かつ、「自分で実行する」気持ちが
必要だと、自戒しています。

まあ、批評、批判する人よりも、行動する人になった方が、
人生、楽しいですしね！！