日本ダービーの結果に思う

昨日、行われた競馬の日本ダービー。
結果は、牝馬のウォッカが見事、勝ちました。
（64年ぶりだそうです。。。）

実は金曜日に同僚と、日本ダービーの
話をしていて、「いやぁ、、折角だから、牝馬のウォッカの
単勝を買いたいね」なんて言っていたから、ちょっと
残念ですが。。。

競馬に詳しくない人のために説明すると、競馬は、
牝馬（女性）限定のレースと、牡馬（男性）が中心の
レースがあり、ウォッカは、その前の週に、牝馬のNo1を
決めるレースがあったにもかかわらず、牡馬中心の
レースへの出走を決めて、見事、勝利しました。

本件、思うところはいっぱいあるのですが、
「素質があるから、デビュー当初から、
（男性馬への挑戦を見据え）日本ダービーの登録をしていた。」
というところに凄みを感じますね。

デビュー当初から勝てるとの信念（自信）を持ち、
その思いをリスクをかけて突き通し、
そして、勝利してしまうということ。

自分が、オーナーの立場だった場合、こんな勇気ある
決断をできたとは、なかなか思えません。

最初から準備し、あえて挑戦し、最後に勝ちきること。
かっこいいです。。。