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色は日常に当たり前のように存在しています。そして、意識するしないにかかわらず、私たちは色の影響を受けているのです。カラーマーケティングといっても、色の使われ方は多様で、パッケージや商品の色だけに限らず、販売促進、そして企業や人のイメージ戦略、また、商業施設や病院、美容院など様々な環境での色彩計画、そしてセラピーなど、様々な分野に及びます。ここでは様々な角度から事例を紹介し、色を付加価値として取り入れていく方法をお話ししたいと思います。

お風呂は「絶好の美容の場」~お風呂でホットチャージ~

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一般的に女性は入浴時間が長いといいますが、皆様どうやって過ごしているのでしょう。
ブルックスビューティさまが行った調査によれば、アロマオイルや入浴剤を入れて楽しんだり、本や雑誌を読んだり、大声で歌を歌ったり・・・と心身ともにリラックスできる時間のようです。

それはもちろん素晴らしいことですが、実はお風呂は「絶好の美容の場」なのです。
お風呂に入ると血行が良くなり汗が出て、カロリーを消費します。なんと30分入るだけで1キロランニングしたと同じほどの効果があるそうです。またお風呂では全身に水圧がかかるのでマッサージ効果があります。細胞の働きも活性化し、毛穴も開きます。

その毛穴が開くことに注目して作られた商品が、今回紹介するこの「小林製薬 お風呂でホットチャージ」なのです。
以前からCMを見てとても気になっていたのですが、今回ITメディア様から、モニターを頼まれました。
ちなみに私は、化粧品をはじめとして年間400近くの商品のモニターを依頼されるので、こちらにレビューしてます。→ピンク姫の欲張り三昧な日々♪


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この商品、湯船につかりながらスキンケアできるという優れものなのです!!とろ~り液が肌を温めて、開いた毛穴にしっかり浸透保湿するそうです。

やり方はとても簡単で、浴室に入ったら、袋のまま約40度以上の湯船に浮かせて温めます。しっかり温めたい時は、こんな風に袋の「ひっかけ部」と書いた切り込み部を浴槽の止水栓にひっかけ温めます。そして温めている間に洗顔や洗髪を行うのです。

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これでトロトロ美容パックの出来上がりです!!
湯船につかってその温まったマスクを取出し、あとはパックするだけです。しかもたった5分でいいのです。

こんな形のパックです。サイズもかなり大きいので、多少顔が大きい人でも大丈夫(笑)

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毛穴が開くので、美容成分がぐいぐい入っていくのが実感できます。しかもお風呂の蒸気でスチーム効果もあります。

入浴後はお肌がモチモチになりますよ。お風呂上りも全然つっぱらないので、化粧水をつける必要もありません。
さすが「あったらいいなを形にする小林製薬」さまの商品だと思いました。

ところで同じようなことを、以前美容皮膚科の先生から教えていただいたのですが、特に冬場は、お風呂につかったままお肌のお手入れをすると乾燥が防げるそうです。
こういうパックはもちろん、パックがない時でも、化粧水やクリームを塗れば、お風呂から出てお手入れするよりも格段の効果が出ますよ。
乾燥肌で悩んでいる方は是非試してみてくださいね。

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