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1年345日程度オープンソースについて考える一営業の戯言

中小企業の未来は

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いろんな団体に顔を出させていただくことが多いため、中小企業の社長とお会いする機会があるのですが、どこへ行っても景気の話になってしまいます。。
そうすると話しているみんなで暗くなってしまうのですが、何とか明るい話に持って行こうと努力します。
「少し上向いてきましたよね!」とか「4月以降は仕事ありそうですね!」とか、皆でそんな話をするようにしています。

気分も現実も落ち込むと本当に負のスパイラルが発生しそうで、せめて気分だけは皆で明るく持ちたい物です。

特に製造業と建設業の方々は本当に厳しい状況ですが、危機を脱するために忙しく動いている経営者と、じっくり待つ経営者と両極端に別れているような気がしますね。

私は後者ではあまり未来が切り開けない気がするのですが、こういう時代は後者の方が良いんだよ!!という先輩方も多いです。

そして、なんと言ってもこの状況で売り上げを伸ばしている企業に関しては、本当にすばらしいと思います。話を聞けば、やはり他がやっていないことをやっていたり、バイタリティあふれる社風があったりと、必ず特徴がある企業は不景気にも強いですね。

当たり前のことかもしれませんが、中小企業は如何に自社の特徴をアピールできるかという点が、今後の厳しい時代を乗り越えていく方法なのでしょうね。

改めて、自社の特徴を考えてみよう。。
と思いました。
in お風呂

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