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1年345日程度オープンソースについて考える一営業の戯言

ソフトウェアの価格破壊!

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最近様々なところで、価格破壊という恐怖の言葉が聞こえるようになってきました。
パッケージ価格は値下げ合戦、入札案件はダンピング、ソフトウェアはSaaS、クラウド化といった感じで、大きな変換機をを迎えているように思います。

それらが起こっている理由としては、不景気や、技術の進歩はもちろんオープンソースによる影響がかなり大きな部分を占めていると私は思っています。

業務アプリケーションの分野にも普通に浸透してきたオープンソースというライセンス形態がパッケージ価格の引き下げを行い、SaaS、クラウドのインフラ部分の大半はオープンソースで構築されている現在、オープンソース利用の道は避けて通れない物になってきています。

オープンソースの良さは、みんなで同じ物を利用することにより原価がかからず、みんなで同じ物を利用することによりユーザーに良い物を低コストで導入、サービス提供ができることもあり、みんなにオープンソースを利用、応援していただき、みんながHappyになっていけるとよいですね。

そんな日が来ることを願って・・・

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