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1年345日程度オープンソースについて考える一営業の戯言

コミュニティにユーザーを

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MosPにはMosP Developer's Communityがあるのですが、実際の開発者がオープンソース業務アプリケーションのコミュニティに入り、趣味で開発を行うことはあまり無く、如何にユーザーに喜ばれるビジネスに結びつけるかを考えている方が多いのではないかと思います。

ユーザーに喜ばれるオープンソースシステムを構築するためには、ユーザーやテスター、評価者の方々にもコミュニティに参加していただき、いろいろなご意見をいただくのが一番良い方法だと考えております。そうなればユーザー視点に立った開発が行えるようになり、よりニーズに合うアプリケーションをユーザーも利用することができるのです。

MosPで言えば、コミュニティには一般公開される前のベータ版など最新の情報がそろっており、開発者の方だけでなくユーザーにもメリットがあります。

開発者はもとより、今後のオープンソースの発展はユーザーのコミュニティ参加が大きな役割を果たしていくのだとおもいます。

是非ユーザーの皆様、ご利用されているオープンソースのコミュニティに参加して、より良いオープンソースアプリケーションを作っていきましょう!

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