Motown 25th anniversary
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エリから借りた「モータウン25周年記念」のチャリティ・ライブ番組の録画を観た。
驚いたことにマイケル・ジャクソンが「8年ぶりに」ジャクソン5と共演している。すでに「ビリー・ジーン」の頃で、まるでそこだけ違う画面みたいに神がかって見えた。ビタッと合った音、動き、客への掛け声・・・・あらゆるものに「別格」のオーラがあるみたいだ。フォー・トップス、スティービー・ワンダーなど、一流の人々がすでに出て歌っているのに、そう感じるのだ。踊りとしては、この「ビリー・ジーン」のあと、どんどん神業のごとくなっているので、それ自体はアトから見るとムーン・ウォークも「こんなもんだったかな」という感じなんだけど、何しろ存在感が違う。ここから「スリラー」あたりまでのマイケルは、ホントに凄かったなぁ。
あと、最後にダイアナ・ロスが出てきて「Someday We'll be Tougether」を歌いながら、次々に出演者が集まっていくところは、さすがに泣きそうになったよ。シュプリームスの二人が出てきて、スモーキー・ロンビンソンが出て、フォートップス、S・ワンダー、マイケル・ジャクソン・・・・。そして創始者のべリー・ゴーディJr。こないだ『ドリーム・ガールズ』観たばっかりなだけにねー。
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