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夏目房之介の「で?」

書初め2

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午後1時から、エッグでキミさんと書初め会。
キミさんは、珍しくマジメに書いてた。
当初、梧竹の書を書くつもりだったみたいだけど、僕が実家で見つけたお手本の一つが気に入り「鳥歌花舞」を書いた。そのあと「久保田百寿」の字が面白いといって、キミさんらしい書初めになった。
途中でシンさんとなほがやってきて、少し書いていく。
072 僕は、4年前の書初めを発見。そのときの「陰陽無極」を書くことにする。最初は楷書で練習。次に隷書にして、半切に書く。やっぱり他人と一緒に練習すると集中するので、こないだ一人でやったときより、はるかにいい。ちなみに右端は太い筆で書いたときに、うっかり二枚敷いて下の紙に写っちゃったもの。これがいちばん面白いんでやんの。

P.S
書名にある「不聞房」は、あらたな「隠れ家」の部屋に名前をつけたくて、何となく雰囲気でつけました。ついでに号みたいにしてみようかと・・・・。ちなみにふつうは「ふもんぼう」と読みますが、「聞かんぼう」とも読みます。不問房ってのもいいんだけどね。

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