『ALWAYS 三丁目の夕日』
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2本目。『ALWAYS 三丁目の夕日』観ました。
噂通りうまくデキてます。ちゃんと泣きました。しょうがねぇなぁ、コドモものは弱いんだよ、こちとら。
そらあ、別にそれ以上の何かがあるとか、深いとかってんじゃないです。けども、きちんと作られてます。手は抜いてない。こっちは、まさに東京タワー建ててるときに、すぐ近くで建ってる途中の姿観ながら育ったんだからさ。こまかぁ~いトコは色々ないわけじゃないさ。でも、大抵は今映画にするためにはそうだろう、って部分だし。原作も大好きな俺ですが、『シン・シティ』が「原作に忠実」なら、
こっちはそうじゃない。今の大衆娯楽映画にするには、どうしたらいいかって改変があります。第一、ロクちゃんオンナになってるし、茶川先生若すぎるし、ヒロミ美人すぎだし・・・・。でも、これはこれでじゅうぶん堪能できる面白さです。
もちろん、ウルサがたは色々いいたがるに違いない。けどさ、もともと娯楽映画って、こういうもんでしょ。こういう映画に知的な皮肉いいたがるのは、ま、ロクなもんじゃないと思うな。底が浅い。ちゅーわけで、多くを語るより、興味ある向きは観てみたらいいと思うな。
しかし、とはいえ、あの夕日町って、ドコに設定されてんだろ?
タワー正面に見える、あの大通りどこ?
上野にロクさん送って、帰りに川向こうにタワー・・・・。う~ん、わからん(笑)。
あ、ちなみに写真はこないだキレイな夕日を見たので、戸越の池上線の橋の上で撮りました。
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