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夏目房之介の「で?」

デキの悪い「伝説」

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 何となく、も一度やってみました。

夏目房之介は1億人の108の煩悩から生れ落ちた!
(俺)あ、何か、そういう感じかも。

この年、夏目房之介はプレインズウォーカーとなり、ドミニア世界を放浪する。
 (俺)?・・・・あの、日本語でいっておくれ。

5歳で初めての男児を出産した。名前は「夏目房之介太郎」。
 (俺)んー、コメントのしようが・・・・。

13歳の頃、南極大陸ヒッチハイク横断に成功す・/H2>
 (俺)・・・・・・・・。

16歳、詩才をあらわす。
 (俺)いや、アンタのほうが詩才はあると思う。むしろ。

夏目房之介、24歳の時、信じていた親に自分が夏目房之介星人の王子だと聞かされる。
 (俺)夏目房之介星人・・・・あんま面白くねぇな。

このころ、ホッケーをしていて膝を痛め手術を受ける。なぜか1047個のフジツボが膝の骨にはえていたそうな。
 (俺)・・・・ふーん。

40歳の時、九蓮宝搭をツモ上がりするもメンチンと間違えて申告してしまい皆から感謝される。
 (俺)たしかに、アタシはマージャン知らないからねー。

このころは大型合体ロボの足の小指のパーツとして活躍していた。
 (俺)あ、そう。

しかし、そのとき夏目房之介の頭の中は食べ物のことでいっぱいだった・・・
 (俺)いや、ま、わりとそうだけどさ・・・・。

60歳のとき、真紅のベヘリットを拾う。
 (俺)だからベヘリットって何?

海底油田を掘りあて、世界征服を夢見るごく普通のOLとなる。
 (俺)・・・・(-_-:)

……と云う人生だったら嫌だなぁと思いながらこれを読んでいる。
 (俺)あ~あ、そういうオチかよ。

 何か、むかぁし昔、ダダイズムの詩の作り方をどっかで読んで、新聞切り抜いて袋でシャッフルして遊んでみたけど、案外面白くなかったことを思い出してしまったよ。

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