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「楽観的になると脳が若返る。逆に、心配ごとや不安が多いと軽度認知症が起きやすい」という話

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「悲観主義は感情に属し、楽観主義は意志に属する」という言葉があります。

このことについて、医師であり脳に詳しい米山公啓さんが、記事を書いておられます。

「脳に学ぶ経営戦略:楽観的な考えが脳を救う」
 

米山さんは、「楽観的になると右脳が刺激され脳の神経細胞が増えることがわかっている。つまり脳自体が若返る」「さらに重要なことは、楽観的になることによってストレスを早く解消できる」とおっしゃっています。

一方で、怖いことも書かれています。

---(以下、引用)---

心配ごとや不安が多い人に、認知症の前段階といえる、軽度認知障害が起きやすいと言われている。
これも、日々のストレスによって脳の一部が破壊されていくので、認知症を起こしやすくなると考えられている。

---(以上、引用)---

 

私は、時々周囲の方々から「どうしてそんなに楽観的でいられるんですか?」と言われることがあります。

しかし20代前半までは、いつも物事を悪い方へ悪い方へと考えるタイプでした。

これが変わったのは、25歳の頃に十二指腸潰瘍を患ったのがきっかけでした。社会人3年目になり、それなりに仕事のストレスが増えたのが原因だったようです。

十二指腸潰瘍というのは結構辛いもので、ストレスを感じるとそれだけでキューっと痛くなったりします。そこで身体の負荷を減らすためにも、常にできるだけ楽天的に考えるようになりました。幸い、半年ほどで快癒し、その後は再発はありません。

今になって振り返れば、このときに十二指腸潰瘍になったおかげで、悲観的に考えがちな状況であっても、楽観的な考えに意識して切り替えられるように訓練できたように思います。

 

実は今でも、ともすると悲観的に考える癖は抜けません。しかし悪い状況のことをある程度以上考えた後は、楽観的に考えを切り替えられるようになりました。これは本記事にも書かれているように、脳にとってもよいことのようです。

人生、何が幸いするかわからないものです。


 

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