グローバルパートナー
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外資系の企業ではかならずグローバルパートナーなるスキームというか契約というか何かがあります。
WWでパートナーとしてお互いに何かの活動をしようということでなんらかの契約を結んだりするわけですが、日本は重要といわれながらこぼれているケースが多々あります。
日本語化の問題やMDFなどの予算、日本には情報がなくて何をやっていて、その方向性がわからない。担当者もわからなかったりします。なんかあるぞということで日本側で活動をはじめたりするのですが、本社はよくわかっていないから日本で頑張りましょうとやってしまいます。
それが本社間との間ですれ違っていると、製品やサービスが出てこない、挙句の果てには価格が承認されないといったことまで出てきます。
グローバルというなら最初から日本やアジアを視野に入れてほしい。何十年も同じ事を繰り返しているように思います。
幸い、当社は結構無視してローカルで進めても、問題ないことが多いのですが、本社のことを聞かされる時間がもったいなかったりします。
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