5月27日レッズvs.マリノス@埼スタ
»
いかにACLで忙しかったとしても、ふがいない試合でした。3-4年前にやる気のなさそうな試合が続いたときにサポータが応援しないゲームがありました。あのサポーターがです。
ネット裏の宗教的応援団は腕組みしたまま。そこまでいかないサイドのサポータはいいプレイだと拍手、危ないと騒いだりとしていたのですが(私も)、ネット裏は静か。こちらが応援できる雰囲気ではありませんでした。これがレッズサポーターかと彼らのレッズに人生をかける思いをみたところでした。
このマリノスとの試合も結局ドローに持ち込んだものの、疲れからか切れや闘争心がない。だったら、控えている選手をどんどん使うべきだと思う。酒井だって、永井だって、他のちーむなら立派にスタメンです。補強は阿部だけだったけど、過密日程を考えてスタメンを固定するのはありえない選択です。監督としては常に今だけを見るのではなく、何をターゲットにするのか考えてほしい。
長丁場を考えると怪我もある、休ませることも必要。疲れがとれないこともある。特に代表を多く抱えるチームだからこその悩み。出場したいという選手はすべてでしょう、けれど、全体や年間のプランを見据えてゲームを組み立てるのは監督だと思う。
会社も同じ。仕事をしない一人が全体に迷惑をかける。迷惑をかけた人はゲームに出れない、召集されない。こういったことを常に意識する必要がある。収入が少ない分だけ、会社員はあまやかされているんですよ、きっと。
SpecialPR