広報ブログはじめます

こんにちは。

ITmedia 浅井さんのご紹介で、広報ブログを持たせていただくことになりました、大橋みどりです。今年の1月から、ウェブログ・ソフトのシックス・アパートで広報のお手伝いをしていながら、ちゃんとしたブログを名前と写真入りで書くのはこれが初めてです。三日坊主にならないよう、精進しなくては。

「ブログ神」と呼ばれる同社役員いはく「とにかく書き続けること。最初のころの記事を読むと恥ずかしくて削除したくなることもあるが、だんだん文章もうまくなってくる」とのこと。それから「うそは書いちゃいけない。すぐばれるから」とも。なるほど、気をつけよう。

さて本題です。

そもそも広報ってなんでしょう？
辞書で「広報」を引くと、「一般の人に広く知らせること、またその知らせ」とあります。まあ一言で言ってしまえばその通りなんですが、かっこよく言えば「企業と社会をつなぐ窓口」と表現することもできます。つまり、伝えたい情報、伝えなくてはいけない情報を、メディアを通して正確かつ効果的に読者に伝えることです。広報の対象は最終的には読者となる社会ですから、その媒介となる新聞や雑誌の特性を正しく理解して、常にその先に読者を意識しておく必要がありますね。

広報ブログでは、お仕事で広報に関わっている方はもちろん、直接関わらなくても知っておいたほうがいい立場のみなさんに、面白い（といいのですが）情報を提供したいと思います。特に、失敗体験や苦い思い出は早く吐き出して、みなさんの肥やしにしていただきたい。

広報というのは、実に毎日が冒険の連続です。自分の所属する会社や提携先の会社によって、また発表内容や触れてほしくない事実によって、さらに情報を提供するメディアの特性や記者個人の性格などによって、対応のしかたはさまざまです。あれこれ悩みながら最善を尽くしていく過程を楽しめるようなヒントを提供できれば、と思っています。