ダイエット経験者から見た「いいメモダイエット」の使い方
以前取り上げました、「いいめもお小遣い帳」の「いいめも」ブランドから
新シリーズの「いいめもダイエット」がリリースされました。
しかし、一つこの「いいめもダイエット」に非常にもったいない。
いいめもシリーズらしく「シンプル」に作られているのだが、
売り出し方がとっても惜しい。
何がもったいないかと言うと「カロリーを全て記録しよう!」
という見せ方をしているからだ!
実は、私、こう見えてかなりの「ダイエッター(ダイエット経験者)」
18歳ぐらいの時に一瞬100キロオーバーなったが、
24歳現在で、68キロをキープしている。
6年間紆余曲折を経て、約30キロの体重減を成功させたわけだが、
実際にカロリーを記録したかと言うと、そうでもない。
毎食毎食のカロリーを記録するなんて、かなり難しい、
根気のいる作業だが、それを「いいメモダイエット」は、
携帯電話メールというツールを使って「身近な」ツールを使って
引き上げようとしているが、ダイエッターから見ると
まだ、敷居が高い。
ダイエットしていたときは、「一人力石」状態になるような人もいる。
そんな人たちを救うツールに「いいめもダイエット」がなればいいと思う。
というわけ、こんな「いいめもダイエット」の使い方はどうだろう?
「いいめもダイエット」を使った、「いいめもおやつ帳」
食事を一つ一つ記録するのではなく、おやつだけ記録をする。
成人男性で、2500カロリー
成人女性で、2000カロリー
が一日の摂取カロリーの目安といわれている。
どんなに普通に食事をしていても3食で大体1500~1800カロリーは摂取してしまうものだ。
そして間食や、ジュースなどのカロリーが上乗せされて、
カロリーオーバー、余計な脂肪が付いてしまうわけだ。
しかし、「間食をしない!」と決めるは、ダイエット初心者が
はまりやすい罠だ。
ストレスのたまりやすい現代社会で、間食しないでいいるなんて、
そのストレスを倍化して太ってしまう元凶にもなりかねない。
ここで出てくるのが「いいめもダイエット」だ。
だいたい、一日、200カロリーを目安に、
自分の好きなものを食べることを許し、
いいめもダイエットに記録してあげるのだ。
幸い、「いいめもダイエット」は、柔軟な入力ができる。
イメージとしてはこんな感じ
1日のおやつカロリー
ダイエットアイス 80カロリー
チョコ4つ 60カロリー
うまいぼう 50カロリー
計 190カロリー
と、一日の、食べたカロリーを少しづつ記録しておけば、
「間食」の食べすぎを防ぐことができるのだ。
ストレスのためないダイエットの実現に、
「いいめもダイエット」のこんな使い方はいかがでしょうか?
お手軽に使えるツールをさらにお手軽に使って、
ダイエットに生かしてみてはどうでしょうか。