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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

FON~Web2.0的回線業者~

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本日、FONが日本でサービスを開始するとニュースリリースが流れました。


FONは「コミュニティによる無線LANインフラ構築」をビジネスを行う
一風変わった会社。


基本的なルールは、
「Linus」
「Bill」
「Aliens」
と言う三つの会員のうちのどれかになることを選択し
無線LANルータを購入する。


「Linus」なら無料で自宅にて無線LANでホットスポットとして開放する代わりに
同じ「FON」のネットワークの無線LANならばどこでも利用できる。

「Bill」は自宅に有料の無線LANスポットを開設できる。
自宅の無線LANに人がつながるたびに収益が生まれる。
まさしくリアルアフィリエイト状態なのだが、
この他の「FON」のネットワークに接続するには料金が発生する。

「Aliens」は、専用無線LANルータを買わない人のためのコースだ。
専用無線LANルータが無くても他の人が開設している
無線LANルータにつなぐことができる、もちろん有料だ。


簡単にこの「FON」のビジネスを説明したが、
もしもこのムーブメントが日本のように、人口が集中しているような場合、
人の家の近くならば誰でも無線LANに接続できる環境ができるかもしれない。


また、例えば中小の飲食店が
「FONに加入しています!無料無線LAN開放中」
と言ったのぼりを立てたりしたならば、
普段マクドナルドで無線LAN接続をしている人も、
FONの会員となり接続するかもしれない。



人と人がつながりセルコンピューティングのように
「FON」のエリアが埋まっていったらなんと爽快だろうか。。。
しかし、これでうかうかしていられないのは、
「BBモバイル」や「livedoor Wireless」のような
無線LANを有料で開放している業者だろう。



提携しているパートナーがいるため競合関係になることは少ないとは考えるが
(パートナー=家となるFONの場合商業地区ではイマイチ効果がわからない)

それでも腰をすえないで無線LANに接続する
最近できたばかりのmyloなど手元で収まる機器の場合は、
いちいちお店に入らずに、少しだけネットチェックが手軽にできるようになる。


うーん、さてこのムーブメントどうなるでしょう?
皆さんはどう思われますか?

とりあえず、私は利用してから本質を見たいと思います。

先着1,000名にLaFonera(無線LANルータの名前)を無料でプレゼントだそうなので、
興味があれば応募して見てはいかがでしょうか。

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