ワシントン滞在日記 DAY1
明けましておめでとうございます!
2014年元日から3日間アメリカ、ワシントンDCへ行って参りました!
ということでDCでの滞在をレポート・・・
滞在1日目:DCといえば!!
ワシントンDCを訪れるのは今回が初めて。
ですが滞在は3日間・・・
ずばり、弾丸です。
成田国際空港からのフライト時間は直行便で13時間程。
最新映画をたっぷりと堪能することが出来ます。(私は往復で6本制覇いたしました!)
現地時間1月1日の朝10時頃ワシントンダレス国際空港に到着し、
戦に備えてまずはブランチ。
ジョージタウン(Georgetown)というDC北西部の街へ向かいます。
レンガ造りの小さなお店が立ち並び、
現地では未だにクリスマスのデコレーションがあちらこちらに。
まるで小人の村にでも迷い込んだような暖かさと可愛らしさがあります。
ブランチには、モダンなインテリアが印象的なカフェ・レオポルド(Kafè Leopold)へ。
メインストリートからは少し奥まった所にあるため、隠れ家的ではありますが
朝から店内はほぼ満員です。
さっそく豊富なブランチメニューの中から、
サーモンやチーズ、ホウレンソウなどが入ったオムレツにトライ。
これがまた想像通りの美味しさ。
さらに話によると、こちらのカフェでは
オーストリアなどヨーロッパの本格的なコーヒーを味わうことが出来るそうで
私は少し小ぶりのカップなみなみに注がれたモカを注文。
濃ゆ~いモカにも、ちょこんと甘いヘーゼルナッツ・チョコレートが添えられます。
甘さのダブルパンチに
「そうそう、アメリカに来たんだった。」とようやく実感が湧いてきます。
担当スタッフには、少し恰幅の良い、トム・ハンクス似の
(より親しみある顔立ちではありますが・・・)
何かにつけて声を掛けてくる陽気なオジサマが。
実は、私にとってはそんなカジュアルな接客スタイルも海外旅行の魅力の1つ。
スタッフとカスタマーがお互いに冗談を言い合いながら
食事やお酒を楽しむことの出来る雰囲気が、とても心地よく思えます。
時には、カジュアル過ぎる場合もありますが(笑)、お互いを尊重し合えば
その分良いサービスを受けられますし・・・
さて、ブランチを終えて向かったのは、かの有名なリンカーン大統領の
巨大坐像を拝む事の出来るリンカーン記念館(Lincoln Memorial)。
初めて訪れる地ですので、、まさに観光地という場所ももちろん巡ります!
全長6mほどある像は、かつて教科書で見た時のイメージよりはるかに巨大で、
哀愁漂う表情ながら歴史の重みと威厳が伝わる彫像だったことが
印象に残っています。
リンカーン記念館からは、リフレクティング・プール(Reflecting Pool)を通じて
ワシントン記念塔(Washington Memorial)というオベリスクを望むことができ
(地震の影響でヒビが入ってしまったため現在補修作業中でした・・・)
その名(リフレクティング)のごとく、
記念塔がプールの中に映り込むような作りになっています。
プールの水には薄氷が張っていましたが、なかなかお散歩日和の天気でしたので、
リンカーン記念館からワシントン記念塔までをのんびりと散策。
大都会の代名詞である東京やニューヨークなどとは違い、
街全体がとても静かで、広大な土地に余裕をもって建てられた大規模な建造物に
"ザ・アメリカ"を感じてしまいました!
このエリアには、その他にもお馴染みの国会議事堂や
ホワイトハウスなどが集約されており、
ポリスカーもちらほら。
そして驚くことに、なんとホワイトハウスの屋上には本物のスナイパーの姿が!!!
前進黒づくめの男性が2人、屋根の上をウロチョロしながら、
常に目を光らせているようです。
(皆さま、ホワイトハウス付近ではくれぐれも不審な行動は慎みましょう・・・)
ホワイトハウス付近には、巨大なクリスマスツリーも残されていて、
まだまだホリデームードといった感じです。
映画にも良く登場すような、街中のスケートリンクも賑わっていました。
滞在1日目の締めくくり、夕食には滞在先から徒歩圏内にある
シーフードレストランフィッシュ・マーケット(Fish Market)へ
アメリカのシーフード料理の定番、クラブケーキ(Crab cake)や
大好物の生のオイスター、カラマリを堪能しながら
フライトの疲れを癒すのでした・・・
滞在2日目は、映画の舞台にもなったことでも有名な国立自然史博物館を巡ります!