ゴルフ:土砂降りのラウンドで自己ベスト更新
休みを取って、地元ソフトボールチームの仲間とゴルフラウンドに行ってきました。昨年からこの仲間で回り始めて3回目です。
天気予報がどんどん悪く変わって、「本当に行く?」とやりとりしていたのですが、まあ、せっかく休みも取ったし行ってみようということで。私は初ラウンドの美里ロイヤルゴルフクラブです。
キャンセルしたお客さんが多かったようで、遅くなるほど土砂降りという予報でしたので、INコースの最初のスタートに変更してもらいました。まあ、小雨程度でスタート。
事前にゴルフ場のサイトを見ていて私が苦手な回り全部が池の17番ホール。まあ、少し方向がズレて危なかったものの、ボギーで。。
雨の中ながらそれほど大叩きせず、前半は49で。食事休憩を入れるか相談し、早く回る方が天気予報からして良さそうと、スルーで後半もスタート。
土砂降りになったり、少し弱くなったりという感じで、ずっと雨には降られました。
雨でもHIRZLのグローブがあればグリップが滑ることはまずないので安心。
ということで、ドライバーは手加減せずに振って、一番飛んだのが6番ホール。打ち下ろしです。
落下地点が登り斜面だったが残念。もう少し転がればワンオンしたかも知れません。とはいえ、これだけ1打目で飛ばしてもアプローチをちょっとミスしてダボ。。
最後の9番ホールはパー5。ティーショットのドライバーはちょっとあたり損ねて、
つま先下がり斜面で5wでソフトに飛ばして、3打目の52度ウェッジがベタピン!久しぶりのバーディーでホールアウトできました。
後半45で、トータル94。自己ベスト更新です!
普段良くラウンドしている玉川カントリークラブに比べるとフェアウェイが広くて易しいコースとはいえ、雨の中でスコアがまとまったのはうれしいところです。
初ラウンドがタイで7年前ですが、それなりにラウンドするようになったのが3年前くらい。
レッスンに通い始めてから1年くらいですが、やっぱりレッスン後に110を大体切るようになった感じで、レッスンの効果は大きいですね。一度100を切ってから、なかなか100を切れずにいましたが、アイアンをビンテージもののマッスルバックからセミキャビティに変えて、100近くにまとまるようになりました。
ゴルフを始めると、とりあえず100を切りたい人が多いと思いますが、やっぱりきちんと教わることと、ラウンドの回数でしょうね。練習場で闇雲に打つだけではなかなか100は切れないと思います。今振り返って一番のポイントは、私の場合はグリップだったと思います。握り方が正しくないのをレッスンで最初に直してもらいました。握り方が間違えたままいくら練習してもなかなかまとまらないと思います。そして、練習場では毎回平らなところでばかり打ちますが、実際は真っ平らなところから打てる方が少ないわけで、やっぱりラウンドの経験も大事だと思います。あとは、ティーショットは同じ組の人に見られるので、そのプレッシャーに最初は苦しむ人もいると思いますので、それもたくさんラウンドすれば慣れるでしょう。
「スコアにはティーショットよりアプローチ・パットだ」とよく言われますが、それはある程度上手くなってからで、最初はやっぱりティーショットだと思います。ティーショットでミスするとどんどん打ちにくいところでミスを続けやすいですし、OBなどでのペナルティもスコアにひびきます。なにより、ティーショットがうまく行かないと精神的にダメージが大きいものです。
パットはスコアのかなりの部分を占めますが、2〜3パットくらいで毎回上がれるようになれば、100前後ではそれほど差は出ない気もします。アプローチはやっぱり練習しておく方が良いですね。
別に100を切らなくても楽しくラウンドできれば良いのですが、100前後くらいになるとやっぱりスムーズに進むので、同じ組の人と会話を楽しむ余裕ができたりして、よりゴルフが楽しくなると思います。ボール探しばかりしていると会話どころではなくなりますから。そういう意味でも、100くらいを目指すのは楽しいゴルフのために良い目標だと思います。
この先、90を切ればまた違う楽しみも見えてくるのでしょうけれど、とりあえずは、100前後で大抵ラウンドできるようになって、ますますゴルフが楽しくなった今日この頃なのでした。