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プログラミングでメシが食えるか!?

スピーカー工作

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箱根でのランニングが疲れたのか、あるいは、昨日の車の運転で道を間違えたせいでだいぶ回り道をした運転で疲れたのか、今日はパワー切れという感じで、午前中はおとなしく仕事をしました。

午後は、息子と「夏休みの宿題が全部終わったらスピーカー工作をしよう」と話していた約束を果たすべく、木材の買い出しに行ってきました。

本当はノコギリで息子に頑張らせようと思ったのですが、さすがに夏休みも明日までですし、板厚12mmでは間違いなくカットだけでも1日では終わらないので、直線切りはお店でやってもらいました。

スピーカー工作で一番面倒なのは円のくりぬきです。

S1 円のくりぬきも息子にやらせようかとも考えたのですが、そもそもインチキ臭い道具しか持っていないので、さすがに無理だろうということで、私がやっておきました。ウーハー用の穴はどうせ見えなくなるのでジグソーで適当にカット。トゥイーターとバスレフポートは完成しても見えるので、ハンドドリルと、木工には使わない道具を無理矢理使って綺麗に抜きました。

S2 トゥイーターはザグって埋め込みにしたいので、頑張りました。電動ドリルを使ったあまりに危険な方法なので、やり方は説明しません・・・。

S3 まあ、何とか面一。。

S4 雑誌付録のスピーカーユニットを使います。ウーハーが8cmで、とてもかわいいユニットです。

設計は時間がなかったので、雑誌に出ているダブルバスレフをそのまま・・・。MDFの12mm厚の板はサブロクで2000円くらいで、直線カットが1200円くらい。実はこの設計はサブロクの半分で収まるので、残りの半分をどうしようかと悩んだのですが、工作室のおじさんに「サブロクを半分しか使わないのだけど、2枚重ねて全く同じのを2組なら、1枚分のカット料金でできます?」と相談したところ、「そうだねぇ、2枚くらいまでなら大丈夫。」と了解してもらえたので、2組、つまりスピーカー4個分の材料が出来上がり、息子と私で1組ずつ作ることにしました。まあ、私としては余計にお金がかかるのと、円のくりぬきなども余計に苦労が増えるのですけど。

S5

S6 息子には工作の宿題で木工の楽しさを味わってもらったので、さらに楽しんでもらおうというのと、以前雑誌付録で作ったバックロードホーンキットの次のチャレンジとして。

マンガやゲームなどその場しのぎの遊びにお金を使うよりも、頭や体を使って、長く楽しめる趣味に関心を持って欲しいという親心でもありますし、単に自分が好きだから、ということかも知れません・・・。

明日には完成させないと!

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