キッズトライアスロン
今日は息子のキッズトライアスロン。息子のレースは午後なのですが、トランジションエリアに先に自転車などをセットしないとならないので、8時過ぎには会場へ。その後はノンビリと観戦したりしながらすごして・・・
ようやくレース。快足コースの中学生は1〜3年一緒にやります。女子とはスタートが若干ズレます。男女あわせて40人弱くらい。全国からの参戦なので、かなり本気モードの人も多く、体つきも立派です。
スイムは一気にスタートしてレーンもないのでなかなか大変。息子は足を引っ張られたとか文句を言ってましたが、まあ、それも含めてレースということでしょう。泳ぎの得意な息子でも結構苦労してました。流れるプールを流れなくした250mのコースです。カーブも多く、区切られたレーンをただ泳ぐのとは違う練習が必要でしょうね。もっとも、トライアスロンは海や川で泳ぐことも多いのでそれよりはマシだと思いますが。スイムは得意不得意でかなり差がつきますが、中学快速コースはほとんど速い人ばかり。
キッズだと一番差がつくのがバイクかもしれません。ギアなしママチャリの人もいたので大変そうです。10kmなのでかなり差がついてしまいます。本気モードの人達は私のロードバイクよりお金がかかっているくらいの道具を使っていますが、さすがに平地なのでロードとクロスの差はそれほどない気もします。それよりも、本気モードの人達は気合いが違いますね。親の応援も怖いくらいすごい!息子はお気楽サイクリングモード?女子にも抜かれてました。女の子もすごいです!
ランは2.75km。これもそれなりに人による差がつきます。息子は走るのも得意ですが、相変わらずお気楽モードで、ラストだけかっ飛ばした感じですねぇ。気合いの入っている人は必死の顔つきで頑張っているのですが・・・。
ということで、初トライアスロンでそれなりにハイレベルのコースでごく普通に完走というのは立派なことですが、親としては「もう少し本気を出したら?」という気もするレースでした。まあ、私の中2の頃のレベルで考えれば、そもそもスイムでしょっちゅう足をつく状態、自転車はそこそこかもしれませんがその前にスイムでくたばっているでしょうし、ランニングは太っていたのでボロボロということで、間違いなく大差でビリだったでしょうから、人のことは言えません。。
まじめに練習して取り組んでいる人達はすごいということを感じてくれれば嬉しいところですが、冷めた息子なのでどうでしょう・・・?
いずれにしても、健康で元気に育って、親としては幸せなことです!