一生,プログラマとしてメシを食うには
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6月5日に発売となった著書が出版社の新刊ピックアップに登場しました。実はこの内容は「おわりに」つまり後書きのような感じで著書の最後に入れるための文章だったものです。
本書で言いたかったことのまとめと、私が好きな本のタイプのことを書いてあり、締めくくりにピッタリという感じで書いたのですが、ページ数の関係で溢れてしまったのでした。コンピューターでは2の倍数系列が扱いやすいので好まれるのと同様、本や新聞でも、紙をどう使うかという面から都合が良いページ数というのがあるのだそうで、毎回そのあたりは編集の方が苦労されていることでしょう。
本書の最後がなんとなく尻切れトンボみたいな感じなのは、この「おわりに」が入らなかったからなのです。でもちゃんと編集の方は気を使ってくれて、本書の広報などで使ってくれているのでした。
まだ発売から1週間くらいですので、どのくらいの方に読んでいただけているかとか、どのような印象なのかなども分からないのですが、どうなることやら・・・。
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