オルタナティブ・ブログ > プログラマー社長のブログ >

プログラミングでメシが食えるか!?

ランニングの楽しさって?

»

今日は息子が中学のバスケットボール部の試合で、応援に行ったりして夕方帰宅。明日は天気が怪しいのと、明日も用事が入りそうなので、今日のうちに走っておかないと、川越マラソン本番が近づいてきてしまうので、真っ暗になってしまうのと、小雨ながら走ってきました。

20131109_223439 走り始めた時点では、遅めの昼食を取った直後で調子も悪く、10kmくらいでと考えていたのですが、途中から体が慣れてきたので、真っ暗な中、20kmコースへ。土手を走る荒川自転車道の部分は街頭はなく、暗い中をまっすぐ道が通っていて、まるで「未知との遭遇」のイメージ。15kmくらい走ったところで給水とトイレで4分くらい休んだ以外は休まず(信号で止まるくらい)走りました。

20131109_223600 普段は楽な前半の調子が悪かったので、全体でほとんど同じペース。

20131109_223613 20kmを2時間3分。まあ、スタートから調子が悪かった割には気温が低くなったおかげもあり、そこそこのペースで走れました。

ランニングをやっていると、ほとんどの人から「苦しいだけでしょ?」「何が楽しいかわからない」とか言われますが、確かにテニスなどの球技や、サイクリングなどに比べると地味で苦しいだけに見えるかもしれませんね。

でも、ランニングにはランニングならではの良さがあるのです。人によってさまざまだと思いますが、私の場合はなんと言っても「他の嫌なことなどがどうでもよくなる」という点です。ランニングは相当のんびり走る場合を除いて、基本的にずっと苦しいので、嫌なこととか頭に来ていることなどを考えている場合ではなくなります。特に長距離の場合、走ること自体を頑張らないと帰り着けない可能性だってあるわけです。

私は子供の頃から肥満児だったので、小学校のマラソン大会はビリから数人目。スポーツはだいたい何もかも苦手でした。でも、そんな自分が嫌で、中学くらいからランニングを始め、高校〜大学時代は酒を飲んだとき以外は大体毎晩7kmくらい走っていました。反抗期の頭にくることばかりの時代にランニングは最高のストレス発散で、土砂降りでも親と喧嘩をした後とかは走りに行ったものです。

数年前にメタボ予備軍とか診断され、ダイエットを目的に運動量を増やしてきました。もともと地元ソフトボール部で多少は運動していましたが、水泳を毎週1回はやるようにし、サイクリングも始めました。今年の正月にスポーツショップの福袋でランニングウエアをGETしてからはランニングも毎日できるだけやるようにし、基本的には毎晩5km走るようにしてきました。さらに、どうせならマラソン大会にも出てみようと、20kmを月に1〜2回走るようにし、まあ、ハーフマラソンくらいなら何とかなりそうだろうと、川越マラソンにエントリーしました。

別に記録とかは気にしないので、やっぱりランニングを何で続けているのか?と言われれば、「ストレス発散」と「ダイエット」「体力作り」ですね。このところ仕事も家庭も良いこともたくさんありますし壁もたくさんあり、ストレスはたまる一方なのですが、スポーツのおかげでだいぶ発散できていると感じています。特にランニングは手軽で多少の雨でもできますし、一番負荷も高いのでストレス発散にもダイエットにも最適なのです。

当社メンバー達も私が煽った甲斐があり?結構なメンバー達がランニングやサイクリングなどの運動を継続的にやるようになりました。メタボ対策、ストレス発散ができて、さらに体にも良いので、続けているメンバー達は体も引き締まり、体調も良くなっている感じですし、精神的にも安定に役立っている感じがしています。

無理する必要はなく、人それぞれ自分の好きなペースでやるのが良いと思います。スポーツでかえって体を壊したのでは本末転倒ですしね。楽しみながら長く続けられるものが良いと思います。そう考えると、なんと言っても手軽なのはランニング!やってみると意外と楽しいものですよ!!

Comment(0)