列車のドアの上の液晶モニターはやっぱり重要と痛感!
大した話ではありません・・・。
今日は我孫子方面のお客さんを訪問してきました。例によって打ち合わせの内容は書けませんが、帰りは、
我孫子=常磐線各駅停車=新松戸
新松戸=武蔵野線=北朝霞
朝霞台=東武東上線=川越
で帰ろうと考え、まずは常磐線各駅停車で新松戸へ。
新松戸駅で適当に上に登ったら武蔵野線逆方向のホームに出てしまい、急いで降りて逆のホームに向かうと予定していたと思われる列車が入ってきたので、乗車(実はダイヤが乱れていて他の列車)。
武蔵野線は学生時代から乗り慣れている路線なので、安心して順調に実家近くの東川口を通り過ぎ、南浦和・武蔵浦和と来たのですが、なぜかここで長いトンネルに・・・
嫌な予感がしたのですが、案の定トンネルを出るとさいたま新都心あたり。そして大宮駅終点!
南浦和で乗ってきて隣に座っていた若い男女は、「あれ?ここどこ?大宮じゃん!戻って来ちゃったよ!!」と。おそらく大宮から南浦和に京浜東北線で行き、武蔵野線で北朝霞方面に向かおうと思っていたのでしょう。
まあ、私は幸い、大宮からでも川越線で帰ることができるのでいいのですが、時間は余計にかかりますし、運賃も高いと思います。
武蔵野線で車掌さんがアナウンスしているのは何度も聞こうと思ったのですが、武蔵野線は昔から旧型車両でしかも砂利のない高架橋を走り続ける区間が多いため、ほとんど聞き取れないのです。昔はエアコンもない車両が多かったので、夏は窓が全開で、友達と会話していると声がかれるくらいでしたが・・・。
今どきの新型車両なら、ドアの上に液晶モニターがあり、行き先なども表示されるところですが、それもないため、全く行き先がわからないまま(というより、当然、府中本町行きと思っていた)大宮に行ってしまったのでした。
あらためて、ドアの上の液晶モニターの重要性を痛感した出来事でした・・・。
===追記===
ちなみに、運賃をまじめに調べてみると(上ではわかりやすく我孫子と書きましたが本当は隣の天王台から乗車)・・・
・天王台=新松戸=朝霞台=川越:1020円
・天王台=新松戸=大宮=川越:1110円
と、やはり朝霞台経由の方が安いですね。なお、ルート検索で先頭に出るのは、
・天王台=日暮里=池袋=川越:1140円
と、もっと高いですが、こちらの方が時間が短いみたいです。
なお、天王台でなく我孫子からだと、
・我孫子=新松戸=朝霞台=川越:1020円
・我孫子=新松戸=大宮=川越:1110円
・我孫子=日暮里=池袋=川越:1070円
と、日暮里経由が少し安くなりますね。いずれにしても、大宮=川越間は高いのです。。