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プログラミングでメシが食えるか!?

いろいろなタイプのメンバーがいるから会社は上手くまわる

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今日は、IT関連製品の販売店さんとミーティングをしてきました。当社のIT関連製品は、ProDHCPのように数があまり出ないで、さらに内容も難しいものは直販でSIerさんやエンドユーザさんに販売していますが、IntraGuardianシリーズやEthdelayシリーズなどのように、手離れが比較的良く、数がそれなりに出るものは販売店さんに販売をお願いしています。

IT関連製品事業を始めた頃は、「製品というのは自分たちで作って、自分たちで売るもの」と思っていたのですが、実際はそんなにシンプルではなく、お客さんは出入りの業者から買いたいということが多かったりしますし、そもそも販売自体は当社がやるような仕事ではないと痛感したからでした。

販売の仕事は、開発の仕事とはなかなか共存が難しく、当社のように技術系のメンバーが揃っている会社では、販売を自分たちでやってみようと考えても、販売になれているメンバーがいないことや、開発に影響が出やすいことから、実際にやってみるとメンバー達から「これは無理!」と悲鳴が出た感じでした。

そこで、販売を事業としている会社さんと連携することで、当社は開発に専念、販売は販売店さん、という状態に徐々に移行でき、数多くのお客さんに対応できるようになったのでした。

さて、そんな販売店さんとの戦略も、年と共に変化していくもので、今日の打ち合わせは今後の販売体制に関するものでした。私はアバウトな性格なので、「まあ、いいじゃない。なんとかなるよ」という考えになることが多いのですが、メンバーは「ここは譲れない点です」というように、細かいことまできちんと気を回していて、頼もしい限りでした。

私のようにイケイケのタイプ、大切なことをひとつずつきちんとこなすタイプなど、社内にいろいろなタイプの人がいるおかげで、それぞれの良い点を活かして組織全体が上手くまわっているのです。感謝しなければなりません!

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