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プログラミングでメシが食えるか!?

操作画面記録監視セキュリティシステムの紹介に行ってきました

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飲んで帰ったので遡り更新です。。

今日は宮沢さんの会社の製品「操作画面記録監視セキュリティシステム:イリーガルビュー」を、ある会社さんに紹介に同行してきました。宮沢さんはタイとクーポンの話題ばかりブログにUPしていて、製品の紹介を全然出さないので、もったいないと思い、私が書いてみましょう。

イリーガルビューは多機能なのですが、一番わかりやすい機能は、「WindowsPCの画面操作を全て記録する」機能です。昔からこういうシステムはあったものですが、イリーガルビューのすごさは、
・止めることができない
・記録サイズがとても小さい
・画面だけでなく、イベント(キーやネットワーク・ディスクなどの入出力)も同時に保存
・管理者からメッセージを出したり、ロックしたりすることができる
という感じでしょう。

要するに、WindowsPCでの操作を全部後ろからビデオカメラで撮影されているのと同じ(というか、それ以上)くらい、全部監視できるということです。

わかりやすい用途としては、社員のWindowsPCに入れておき、社員が何か悪いことをしたときに全て調べることができる状態を作り出すことでしょう。本当に悪いことをされてしまってから調べるのは嫌ですが、そうやって監視しているから、悪いことはするな、という抑止効果が期待できます。

他にも、アプリケーションやファイルの使用許可や、USBメモリーの利用制限、暗号化など、機能盛りだくさんです。

まあ、はっきり言って自分のパソコンには絶対に入れたくないタイプのシステムで、こんなものを入れられたら、ネットサーフィンも、私用メールも、SNSも、サボることもできなくなります。そのくらい強力な仕組みです。

それでも、絶対的な監視が必要な業務はもちろんありますし、なかなか意思が通じない海外との連携仕事などでも効果は大きいことでしょう。

宮沢さんはデモの依頼があると、スーツケースにPCなどを4台くらい詰め込んで、目の前でイリーガルビューの動きを見てもらいます。とても重たい荷物になるのですが、一度みればすぐにわかる製品です。ところが、宮沢さんのデモはとても謙虚で控えめなので、同行するとついつい私が援護射撃というか、大きなお節介のアピールをしてしまうというのが、毎回なのですが、今回のお客さんもすごさはすぐに理解してもらえましたので、今後の展開が楽しみです!

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