書評:男を磨く酒の本 ベイブレードの話など
昨日実家で父からこの本を読めと渡された(最近行くたびに本を渡されます)、
男を磨く酒の本
斉藤茂太著
を読みました。お酒とのうまい付き合い方を書いた本ですが、著者は斎藤茂吉を父に、北杜夫を弟に持ち、自らも医者ということで、説得力も文章の楽しさも兼ね備えた本でした。
まあ、私はお酒で痛い目には何度もあっていますし、これからもあうでしょうけれど、そんなお酒と人生の関係を、お酒が強い人・弱い人それぞれにすてきなジョークと共にアドバイスが書かれていて、素直に楽しめる本です!
さて、今日は子供たちの書き初め展を見に行きながら、初売りの福袋の様子などを眺めてきましたが(私は何も買ってませんが)、息子がお年玉でベイブレードのセットを買ったのでその話も少々。。
3個セットですが、なんと!初代リブラが復刻されているじゃないですか!!リブラといえば、重すぎてずるいといわれ続けていたコマで、私は息子に自慢するためにオークションで少々プレミア価格のものをGETしたのに。。
左がオリジナルのリブラ、右が復刻版です。よーく見ると少し違います・・・
裏から見ると良くわかりますね。でも、どちらも42g。遠心力としては古い方がありそうですが、旧リブラは当たり外れがあり、私のは結構ブレがひどいので、どうでしょうね。
ペガシスは違わない感じですが、なぜか重さはオリジナルの方が1g重く、35gと34gでした。まあ、誤差かも知れません。
うーん・・・この二つは私の大好きなコマでもあるので、はっきり言ってこのセットだけで十分じゃない!という気分ですが・・・
さて、その後、妻の実家に年始の挨拶に行き、義理のお父さんは将棋がうまいので、将棋セットを持っていって息子に教えてもらいました。まあ、1回教わったくらいではあまり変わらないかも知れませんが、お父さんも実に活き活きしてましたし、共通の趣味で孫と遊べるのはとても良いことですね!
美味しい料理を食べながら、妻と両親の会話を聞いていると、親戚の誰がどうしたとか、旧友がどうなったとかいう話題が多く・・・年を感じますね。。
明日は川越だるま市です。我が家は毎年、3日に川越七福神巡りを子供らとやっていますので、6キロちょっと散歩しながら初詣です!