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プログラミングでメシが食えるか!?

無線LANデバイスはすぐ側にたくさんいる!

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先日、「無線LANの信号レベルを調べてみた」で紹介した、無線LAN実験システムで、私の周辺にいる無線機器のMACアドレスを収集してみて、ベンダーコードで分類してみました。

非常に信号レベルの低いものも全て集めているので、自分の近くというより、相当遠くまで入っていると思いますが、ある1時間以内のタイミングで、176台のMACアドレスが取れました。

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MACアドレスからベンダーコードで分類してみると、圧倒的にAppleが多いという結果に!

社内の無線機器も入っていますが、多くは社外のモバイル端末だと思いますので、無線LANを使えて、しかもONにしている端末の多くはApple、つまり、iPhone,iPad,iPodTouchあたり、ということになりますね。まあ、中には私のようにMacBookAirを移動中に使う人もいるかも知れませんが。

このシステムを1日動かしていると、ある1時間のタイミングで最大500台以上見つけられることもあります。近くに山手線が走っているとは言え、結構加速しているあたりなので、おそらく歩行者なのではないかと思いますが、それにしてもすごい量ですねぇ。それと同時に、情報セキュリティ的にもちょっと心配になるほどの量です。

当社の場合は、仮に無線LANでつなげられたとしても、許可していない端末は、不正接続検知/排除システム:IntraGuardian2が検知して、妨害する仕組みがあるのでまだ安心ですが、WEPキーは今時すぐに破られると言われていますし、無線LANの運用には気をつけた方が良さそうですね。

社内外の信号レベルの様子
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今度はデータを、社内のもの(IntraGuardian2に登録されているもの)、社外のもの、という観点でグラフにしてみました。社内のものは信号レベルが-60dBくらいまでで、社外は-80dB以下くらいの感じです。いくつか社外で信号レベルが高いものがありますが、上の階の人のものや、隣のビルのものかも知れません。

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