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「知らないから黙っている」のは勿体ない! 新聞を読むことのメリット

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 こんにちは!走る社長、かんどうです。この夏、暑すぎてジョギングを控えているので、「走るより読む」派になりつつあります。そんなわたしですが、新聞を毎日読んでいるうちに、いくつかのメリットが感じられたので、紹介しておきます。

 新聞を読むことのメリット。

1.世間話で共通の話題が増える(業種問わず、話せることの幅がグッと増える)
2.どれだけ行間を読めているか、一つの指針になる
3.「新聞の匂い」がクセになる


1.は、営業マンとしても一人の人間としても役に立ちます。お花屋さんで「最近お花の値段が高騰しているらしいですね」と世間話ができます。スーパーで「今、葉もの野菜がとっても高いのに、このレタス安いよ」と実感できます。そして、違う業種の方とお話しをする時にも、今何がトレンドなのかわかっていれば、一歩突っ込んだ話をすることもできます。(それがビジネスに繋がったりも!) トレンドのワードさえ知っていれば、話が広がることがほとんどです。知らなくて黙ってしまうのは、とても勿体ない事だと思います。


2.は、新聞やニュースになっていた事象について誰かと話した時、「あー載ってたねー」で終わるのか、それについて自分の考えを述べるのか、どこまで熟考しているのか、一つの指針になります。
 たとえば、わたしは「戦争をテーマにした記事がたくさん載っていた」と読み流してしまったものを、ある方は「こんな報道の仕方で、若い人に本当の戦争を伝えきれるはずがない」と憤りを感じていました。わたしも、ハッとさせられました。「若い人」つまりはわたしたちの世代です。わたしたちの世代が、議論もせず、知らない事を調べようともせず、日々を半径1.5メートルのfacebookやLINEの世界だけで完結させてしまっていることを、年上の世代の方は危惧しているのです。



3.は、自己満足の世界ですが、新聞をきちんと読んで一日を始める時、とても気持ちがいいです。(この単純な快感が、新聞を読む一番の理由かも知れません) 今は電子版に切り替えている方も多いようですが、紙の新聞は、出張や旅行などの時は止めてもらって、その分少し値引きしてもらえますし、その対応も、とても親切にやってくれます。紙だと、読んでいて目も疲れないですし、あの「新聞の匂い」はクセになりますよ(笑)


 わたしは日経を読んでいますが、先日出張先で読売新聞を読んだら、字が大きくてびっくりしました。また、新聞社によってニュースの切り口が違いますから、人それぞれ、合う新聞は違うのだと思います。

 今は、お試しで何日か無料で新聞を届けてくれるサービスもあります。「新聞なんて...」と思っている方、もしかしたら、新聞で人生が変わるかもしれませんよ?無料期間だけでも、ぜひいかがですか?
※決して新聞業界の回し者ではありません(笑)

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