V字回復の原動力
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私自身が現場に入り、今後の事業拡大の基礎を作りました。
仕事がゼロになって、下請けの仕事をこなして食いつなぎ、名刺一枚で飛び込み営業を繰り返した結果、大手企業2社と契約することができました。
そして、業績はV字回復となったのです!
2社とも仕事は増える一方でしたので、従業員全員を投入しても、人材不足の状態になっていました。
仕事がゼロになった時には数人の従業員がいたのですが、従業員は雇用し続けました。
何とか下請けの仕事はあったものの、毎月は赤字です。
そこで、銀行に融資を申し込みに行きました。
「いやー、仕事がゼロになってしまいましてね~。その間の食いつなぎ資金として300万円ほど融資してもらえますか?」
こんな現状を言ってしまえば、1円の融資もしてくれないどころか、今まで融資した残高があれば貸しはがしになってしまいます。
そこで、「事業拡大のための運転資金」という名目で融資の申し込みをしました。
それまで売上は順調に増えていましたので、割と楽に300万円の融資を受けることができました。
もちろん、当月の売上はゼロになりますのでバレますが、借りた者勝ちです!(笑)
「あれからすぐに予定変更で仕事がゼロになりましたが、なーに、すぐに取り戻しますよ!ガッハッハー」とでも言っておけばいいのです。
もちろん、きちんと返済はしますので、銀行としては文句もありません。
まあ、文句くらいはあるでしょうが、返済さえきちんとしていれば問題ないのです。
そして、その資金を給料の補填に使っていました。
毎月赤字だったのですが、その間にも人材を採用しました。
前の事業所で隣の協力会社にいた人材で、かなり仕事ができる奴だったので、二人ほど採用していたのです。
普通なら、この状況で従業員を雇用し続けることはないでしょう。
「ずっといてほしいけど、仕事がなくなったからすまん!」と言って解雇するはずです。
でも、私は赤字を出しても雇用し続けたばかりか、さらに赤字を出して採用しました。
それは、次の事業では絶対に必要な人材だったからです。
いくら仕事があっても人材がいなかったり、使えない人材ばかりでは、すぐに仕事がなくなってしまいます。
でも、良い人材がいれば、仕事が効率良くできるだけでなく、事業拡大にもなることをわかっていました。
そして、絶対に事業を拡大するという意思がありましたので、無理して人材を確保したのです。
別に無理しているという意識はなく、雇用し続けるのは経営者として当然ですし、必要な人材を確保するのも当然のことです。
仕事が入ってから良い人材を探せばいいかも知れませんが、世の中はそんなにうまく事が進みません。
そんな甘っちょろい考えではなく、できる人材がいて、それに見合う事業にしていけばいいと思っていたのです。
その結果、奇跡的ともいえる営業の結果が出て、業績はV字回復になったのです。
仕事がゼロになって、下請けの仕事をこなして食いつなぎ、名刺一枚で飛び込み営業を繰り返した結果、大手企業2社と契約することができました。
そして、業績はV字回復となったのです!
2社とも仕事は増える一方でしたので、従業員全員を投入しても、人材不足の状態になっていました。
仕事がゼロになった時には数人の従業員がいたのですが、従業員は雇用し続けました。
何とか下請けの仕事はあったものの、毎月は赤字です。
そこで、銀行に融資を申し込みに行きました。
「いやー、仕事がゼロになってしまいましてね~。その間の食いつなぎ資金として300万円ほど融資してもらえますか?」
こんな現状を言ってしまえば、1円の融資もしてくれないどころか、今まで融資した残高があれば貸しはがしになってしまいます。
そこで、「事業拡大のための運転資金」という名目で融資の申し込みをしました。
それまで売上は順調に増えていましたので、割と楽に300万円の融資を受けることができました。
もちろん、当月の売上はゼロになりますのでバレますが、借りた者勝ちです!(笑)
「あれからすぐに予定変更で仕事がゼロになりましたが、なーに、すぐに取り戻しますよ!ガッハッハー」とでも言っておけばいいのです。
もちろん、きちんと返済はしますので、銀行としては文句もありません。
まあ、文句くらいはあるでしょうが、返済さえきちんとしていれば問題ないのです。
そして、その資金を給料の補填に使っていました。
毎月赤字だったのですが、その間にも人材を採用しました。
前の事業所で隣の協力会社にいた人材で、かなり仕事ができる奴だったので、二人ほど採用していたのです。
普通なら、この状況で従業員を雇用し続けることはないでしょう。
「ずっといてほしいけど、仕事がなくなったからすまん!」と言って解雇するはずです。
でも、私は赤字を出しても雇用し続けたばかりか、さらに赤字を出して採用しました。
それは、次の事業では絶対に必要な人材だったからです。
いくら仕事があっても人材がいなかったり、使えない人材ばかりでは、すぐに仕事がなくなってしまいます。
でも、良い人材がいれば、仕事が効率良くできるだけでなく、事業拡大にもなることをわかっていました。
そして、絶対に事業を拡大するという意思がありましたので、無理して人材を確保したのです。
別に無理しているという意識はなく、雇用し続けるのは経営者として当然ですし、必要な人材を確保するのも当然のことです。
仕事が入ってから良い人材を探せばいいかも知れませんが、世の中はそんなにうまく事が進みません。
そんな甘っちょろい考えではなく、できる人材がいて、それに見合う事業にしていけばいいと思っていたのです。
その結果、奇跡的ともいえる営業の結果が出て、業績はV字回復になったのです。
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