いろんな製品とソフトウェアと通信
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先日パナソニックがスマートフォンと連動する家電、スマート家電を発表した。
http://www.youtube.com/watch?v=JLdDuu0vIWU&feature=player_embedded
スマートフォンで電気代やレシピの管理ができるというものである。
こういった動きは今後も加速するだろう。
現時点では、スマートフォンがハブになっているが、折角だから、家電にも
通信機能をのっけてしまい、例えば、オーブンレンジのレシピは自動ダウン
ロードされるなどの機能ができないだろうか。
これだけ、無線LANが普及しているのだから、可能のような気がする。
ついでに、クックパッドなどレシピサイトとも連動。市井に住まう料理名人
Aさんのレシピが全く知らないBさんのビストロが勝手に覚える。
メモリの問題もあるだろうから、それはスマフォで管理すればよいだろう。
そんな時代も近いのではないだろうか。
5年ほど前に活発化した、M2M(Machine To Machine)も再励してきた。
メモリの単価下落、容量増大、通信速度増ならびに帯域の拡大、環境的には
そろってきた感がある。
家電メーカー、通信機器メーカー、通信キャリア、ソフトウェアベンダーは
より密につながる事が出来る。勿論家電だけではない。自動車や他産業との
連携も多くなるに違いない。
コンテンツという付加価値を如何にプラットフォームに取り込み、具現化するか。
まだまだ可能性機会は色んなところに広がっている。
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