ノートPCを超えたAndroidタブレットREGZA Tablet AT703レビューその1・開封レビュー
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モバイルを愛していますか?モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。
今回、REGZA Tablet AT703をお借りしましたので、レビューを数回に分けて掲載していきます。
タブレットは、各メーカーより続々と発売されています。OSは、iOS、Android、Windows RT、Windows 8など、様々です。さらに、サイズも7インチサイズが発売されて、群雄割拠という感じでも盛り上がっています。
そんな盛り上がりを見せるタブレット市場に登場したREGZA Tablet AT703は、どんな機種でしょうか。
まず、解像度が非常に高くなっています。10.1インチでWQXGA(2560×1600)となっており、Retinaディスプレイと呼ばれるiPadよりも高解像度になっています。そして、デジタイザーペン対応で、手書き入力が可能になっています。1024段階の筆圧を感知するため、紙のような感覚で書くことが可能です。さらにCPUにNVIDIA Tegra 4を搭載し、グラフィック機能が強く、ゲームで性能を発揮します。カバー兼用のBluetoothキーボードが付属。harman/kardonの高性能スピーカーを搭載。
ノートPCと比較しても十分なスペックを搭載しているREGZA Tablet AT703は、まさにノートPCを超えたAndroidタブレットと言えるかもしれません。価格も約9万円、タブレットとBletoothキーボードを合体させると約1.2kgと、価格も重さもノートPCに匹敵します。
この高機能Androidタブレットをどんな風に活用するか、ユーザーとしては、腕の鳴るところです。
まずは、開封レビューを紹介します。
ブラックな梱包です。
本体、Bluetoothキーボード、付属品です。
説明書が同梱されています。
本体はディスプレイ10.1インチ。671g。
裏面。カメラとスピーカーが目立ちます。バッテリーは交換できないタイプ。約9.5時間持ちます。
本体左側のスロット類。カバーを開けると出てきます。
本体右側は、ストラップ口があります。ストラップを付けられるのは珍しいです。
本体上部に電源ボタン。
軽量なタブレットや7インチの小型のタブレットが増えている中、迫力のあるタブレットになっています。次回は、電源を入れて、初期設定を紹介します。
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