65歳を過ぎてから生活費を稼ぐ
誰もが理解している、予想している年金受給額減少と受給年齢の延期!
この問題は、これから本当に深刻になるだろう。
シニアの人たちが仕事をしない状況が続くならば、非生産的な人間が増えて若い人たちの負担を増やす。もう、四分の一が65歳以上で日本の人口が構成されているという。
■65歳以上のシニアが生活費を稼ぐための助言
1.インターネットを最大限に活用する
シニアの人たちは、キーボートは打てないがタッチパネルでの操作は出来る。情報端末もPCからタブレットやスマートフォンに移ってきている。インターネットで情報を閲覧する、メールのやり取りをするなどの行為は、もう、シニアにとってそれほど難しいことではなくなっている。
これからは、音声認識で情報端末を操作する時代になるだろう。
インターネットは、情報伝達のためのツールである。このツールは、発信者と受信者がいないと成り立たない。
これからのシニアは、情報の発信者にならないと十分な生活費を稼げない。受信者でも稼げないこともないが期待に添えない金額になるだろう。
情報発信は、自分の価値をアピールするためにある。自分には、時間があり、こんな事ができるので何か手伝わせてくれと!最低でもこれぐらいは発信しておかないと誰も気づかない。
自分の人生経験や知識をアピールすることから始めるべきだろう。この世の中には、必ず、あなたがアピールしていることを求めている人達がいる。その人達にあなたの存在とサービスを気が付いて頂く必要がある。
誰もが違った人生経験をしているからこそそれ自体に価値がある。
私の助言は、インターネットで「自己アピールをする」ということである。ウエブで特定テーマでブログを書き続けることです。
誰かがあなたの存在に気が付いて声をかけてくれるでしょう!!
2.近所で困っている事を助けるサービスを考え、実行する
隣人の子供の送り迎えをしてあげる、ベビーシッターをしてあげる、話し相手になってあげる、小間使いをやってあげる、近場の送迎をしてあげる。自分の顔を知っている隣人であれば、信用があるので近所の隣人をターゲットしたサービスを考え実行してはどうか。
3.自分の持ち味を一点特化して職人になる
過去のキャリアや趣味に磨きをかけて専門特化する。職人は、長い時間と経験で一般社会人とは違う能力を持っている。シニアの人たちには、時間がある。その時間を自分を職人化するために使うことである。
そのようなシニア職人が多く集まり団体を作れば、そこに仕事を受注できる機会が生まれる。
営業の職人がいれば、その人が中心になって仕事を取ってくる。シニア職人のプロジェクトビジネスを展開すれば良い。
インターネットを上手く活用して自分の価値をアピールする情報発信が重要である。
ホームページやブログでそれを行えば良い。ホームページは、CMSなどのシステムを使うとシステム操作だけを学べば簡単に情報発信が出来てしまう。
シニアでも使える情報発信ツール
http://www.joomlajp.org/service-details/1244-senior-biz-support-cms.html