Joomla1.6のRe-direct機能で404エラーを無くす
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ホームページのリンク切れで発生するPage Not Found 404 Errorは、出来れば発生させたくないのが実情だ。サイトを新しくしたときは、大量に404エラーが発生する。一時的だが。
Joomla CMSでは、ページの移動などがあっても自動でリンク切れが起きないようにシステムは構築されている。
ただ、
Joomla1.6では、404エラーに関してどのURLで来たら404エラーが発生したというトラッキング記録を残してくれる。それを正しいページURLに設定しなおす仕組みがある。
上記画像がJoomla1.6にあるリダイレクト管理機能である。期限切れURLというものが404エラーのURLである。全てにチェックを入れてリダイレクトさせたいURLを記入して更新すれば、次回同じようなアクセスがあった場合、自動的にリダイレクトされる。
この機能をもっと高度化してエラーページのカスタマイズが簡単に自分で作れる拡張モジュールもこれから生れてくるだろう。実際、Joomla1.5向けの拡張モジュールでこれが出来るものがある。
Joomla1.6では、標準でリダイレクト機能を追加しているのでその点で便利になっている。
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