Email, RSS, Blogでのメールの優位性
こんなコラムを読んだ。「Why Email Marketing is Better than Blog Marketing」
このコラムでは、5つの理由でメールマーケティングに優位性があるとしている。
1)Email is much more familiar than RSS. (RSSよりもメールの方が親しみがあり、最初に使うメディア)
これは誰もが共感するだろう。まず、一般の人はRSSってなあに?である。説明が要るサービスは、広まりにくい。よく分かっている人だけが使い、その利便性を楽しむ。だが、使い方は人さまざまであるためうまい使い方が広まらない。
2)Email is checked more often than RSS readers.(メールをチェックする頻度がRSSよりも多い。)
メールソフトをいつも見えるところにおいている人が多いはず。メールソフトは、コミュニケーションのツールだからだ。RSSは一方通行。置かれている情報を見に行くだけ。コミュニケーション機能がない。
3)Email lists are easier to maintain than blogs.(メールの方が維持しやすい。)
ブログは、ウエブ。更新頻度が多くないと古くなり人が来なくなる。メールは、不定期でも必ず登録された人に届けられる。見に行く努力よりも届く方が楽である。
4)Targeting different parts of your audience is much easier with email than with blogs.(メールはブログよりもターゲティングが自由に簡単に出来る)
ブログのターゲティングは、読者を特定できない、どの様な人かわからないなど読者情報を取得するのが難しいため不特定多数が対象になる。メールは、メルマガタイトルと取得するデータでターゲティングが簡単に出来る。
5)Email uses your older content more effectively than blogs.(ブログは古いコンテンツを有効活用できない。)
AutoResponder機能によるメルマガ情報を使えば古いコンテンツから新しいコンテンツまで誰もが最初から入手出来る。ブログは、アーカイブを探さないと表示されない。
メールとウエブはインターネットのインフラ。これはいつまでもなくならないだろう。