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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

3回目を迎えたCelebrate Asia

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Seattle Symphonyが3年前から始めたコンサート、Celebrate Asia! 今年は私もお友だちカップル2組を誘って行って来た。

開演前のロビーでは、タイの伝統音楽にのせて、タイの伝統舞踊のお披露目もあった。日本、中国、インド、韓国の伝統楽器と、西洋のオーケストラのコラボレーション。ストラビンスキーの「火の鳥」で幕が開けたと思ったら、次は琴とオーケストラの協奏で「鳥のように」という曲が続く。中国の楽器"sheng"は、パイプオルガンの全身という説明がされていたが、形をみると、日本の笙の基ではないかしら。一つの楽器からあんなに様々な音色が出るなんて!

音楽チケットを手配してくださったMさんは、このイベントの運営に深く関わっておられる。そのMさんから、「日本勢は数で圧倒されるので、できる限り着物を着てくださいね。」という旨のメッセージをいただいた。ここはちょっとがんばらないとと、またまた着物でお出かけ。今回は1時間半で着られた。次回は1時間を切るように…まだ無理かな。

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