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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

年末年始のご挨拶、どうしよう

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シアトルに移り住んで16年。お年玉つき年賀状が手に入らないことを格好の理由にして、年末年始の挨拶状を送る習慣を放棄してしまった。

とはいえ、最初の数年は、グリーティングカード(クリスチャンではない人にも送ることを考えて)をせっせと書いては送っていたのだが、だんだんそれも億劫になってきた。今では、カードを送ってくれた人だけにカードをお返しするという次第。

当然、受け取るカードの枚数は年々減るばかり。今では両手で数えられる程度になってしまった。

e-カードでことが済むならそれでいいじゃないと思う反面、やはり一年に一度くらいは肉筆の便りを出すべきかという気持ちに駆られたりして。肉筆にこだわるなら、画一的にプリントアウトされた本文なんて、とんでもないということになってしまう。

と、悶々と思い悩んでいるうちに12月は過ぎていく。あーあ、今年もやっぱり非礼のままで終わるのかな...

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