オルタナティブ・ブログ > 佐川明美の「シアトルより愛を込めて」 >

元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

3年ぶりのボンベイ:インドの民族衣装

»

インドの民族衣装といえば、サリーが真っ先に思い浮かぶだろう。でも、今回の結婚式では、一度もサリーを着なかった。インドには、サリーではない民族衣装がたくさんあるのだ。

ブラウスとスカートのツーピースになった、ガグラ・チョリ (gagra choli)

イスラムの影響を強く受け、踊ると優雅にすその広がるアナルカリ (anarkali)

ルースなボトムの上に長めのトップをあわせる、パンジャビドレス (punjabi dress)

バリウッド女優たちは、これら民族衣装で身を飾り、新しいデザイナーも次々と現れる。

こんなインドの民族衣装を身につけて、日本の着物に思いを馳せる。着物だって、時と共にどんどん進化していったはず。今でも進化を続けていってもいいのでは、と思う次第。

Comment(3)