若い人たちへのアドバイスって...
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今夜は、とあるイベントがあって、シアトルにあるワシントン大学(University of Washington)に出かけていった。
キャンパスにはいろいろな人が集まっているが、やはり若者の割合が多い。彼らの目の前には、まさにあらゆる可能性が横たわっているのだろう。それが私には少しまぶしい。
時々、そんな若い彼らから、将来の進路とかについてアドバイスを請われることがあるが、答えには窮してしまう。
彼らにすれば、数ある選択肢の中から、ベストのものを選びたいという、切実な思いがあるのは当然だろう。
でも、数十年あれこれ過ごしてきた私の本音は、どの道を選択したかより、選んだ自分の道をいかに歩んだか、そのプロセスの方が、ずっと大事なんだということ。
でも、こればっかりは、アドバイスしようがない気もする。本人が経験して初めて気がつくこと、なんだろう。
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