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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

奈良で日本の高齢化を実感

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平城遷都1300年祭に行ってきた。大和西大寺駅から徒歩で15分ほど行くと、平城宮大極殿の屋根が見えてくる。会場入り口についた。朱雀門はずっと向こうの方に見える。なんとだだっ広い会場かと、ただ驚く。

お天気が良くて、午前中で気温はすでに25度を超えただろう。陽射しが強く、帽子が欠かせない。私たちは良いけど、一緒に来た母と伯母が歩き回るのはちょっとつらいかも。

会場内をめぐるトラムを利用しようとして、最寄の停車場を目指した。ちょうどトラムが来たので、早速乗り込もうとしたら....

なんと、75歳以上でないとだめという。母も伯母も、惜しいところだがまだその年齢には達していない。そうですか....平均寿命が75歳に達していない国も多いだろうに。高齢社会ニッポンを、改めて実感してしまいました。

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