シアトルの灯は消えない!
»
今年の7月4日、シアトルの独立記念日の花火は中止にならないですむ!
先日投稿した時点から一日たたずして、目標の$500Kが集まったとのこと。4月2日、シアトル市長は「シアトル市の独立記念日の花火が救われた日」を記念し、宣言に署名した。
シアトルでは、第二次世界大戦中は別として、ここ90年は独立記念日の花火を欠かしたことはなかった。不況で冠スポンサーが見つからず、一時は存続が危ぶまれたが、見事に寄付金が集まったのはとても喜ばしい。
冠企業一社が全額スポンサーするのは難しくても、地元のことを思う複数の企業や人々がこうして力を合わせれば、何とかなるものなんだ.....
この試みは、ほかのことにも応用できるのではないかしら?たとえば、あるビジネスをはじめる場合、大きなベンチャーキャピタルからの出資は望めなくても、そのサービスや製品を必要としている人たちあるいは志に共感してくれる人たちからの出資を募ることも可能では?SNSをそんな資金調達に利用できないかしら?と、取らぬ狸の皮算用、をしています。
SpecialPR