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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

ビル・ゲイツとウォレン・バフェットの楽観主義に学ぶ

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すでに旧聞になるが、先月ビル・ゲイツとウォレン・バフェットがコロンビア大学のビジネススクールで話をした。その時のビデオがCNBCのサイトにアップされているのでここに紹介。(トランスクリプトはこちら。)

コロンビアビジネススクールはウォレン・バフェットの母校。彼はここでベンジャミン・グラハムの講義に感銘を受け、彼に師事した。卒業後は何の疑いもなく、ベンジャミン・グラハムの下で働くことを決心した。当時のことを振り返って放った言葉が印象的だった。彼は、師と仰ぐベンの下で働けるなら本望と、いくらお給料をもらえるかも知らずに入社したというのだ。

二人に共通しているのは、彼らは損得ではなく、好き嫌いで自分の進むべき道を決めたということ。結果的に世界一、二位の資産家になったこの二人の言うことだから、かなり説得力があるのでは。

特に、現在就職活動にいそしんでいる日本の学生さん達にお勧めしたい番組です。

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