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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

ジャパン・アズ・ナンバーワンからジャパン・アズ・オンリーワンへ

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ジャパン・アズ・ナンバーワン」なんて本がベストセラーになったのも、はるか昔になってしまった。今の20代前半の人達には、この本の存在さえも知らない人もいるのでは。

過去の栄光にすがるのはかっこ悪い。前を向いて。何かを目指して。

ナンバーワンより、オンリーワンを目指すのもいいのでは。特に、他の国が見習いたそうなことを、率先して実現してみるとか。例えば、家電製品のリサイクル率ダントツとか、クリーンエネルギー採用率世界一とか(これはアイスランドのほうが断然進んでいるだろうけれど)、幸せなお年寄りがあふれる国、とか。

これって、国だけでなく、企業や個人にも当てはまるかしら。身近なところから、オンリーワンを目指してみよう。

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