就職難っていうけれど、小生意気どころかクソ生意気なくらいじゃないと、今はそう簡単に就職できないと思いますですヨ。
最近、時期も時期なのか、新卒の就職難が前代未聞に深刻とかNEWSで言ってました。
でも、ちょっとビックリした。
大方は国外・外国籍人材を新卒(的)採用するらしい?
よく、メディアの方々も・・・そういう国の恥みたいな言い方をよく他人事のように言えますよねー。
結局、そういう新卒人材に育てた先輩(自戒も込めて)世代の責任でしょう。世代が違うとか言って、指導を怠った側も悪い。
自分達なんて、
小生意気どころかクソ生意気なくらいじゃないと、そう簡単に就職できなかったヨ。
目立たないから大企業に注目してもらえなかったもんね。そんな体験談をちゃんと後進に伝えろっての。クソ生意気でも「絶対会社に貢献してやる」って思ってはいたもんね。だって働いて給料もらうんだし、給料たくさん将来は欲しかったし。昇進とか社会貢献だってもちろんしたかった。
そのくらい野心がないと、国外・外国籍人材に勝てるわけないね。現代ではなおさら・・・
先輩だったら国外・外国籍人材を採用なんかする前に地道に勝つ術を教えてあげればいいじゃん。国内のフレッシュ人材が野心バリバリで国内外で活躍した方が、先輩として鼻が高くないですかね?!
機会均等とは言うわけで、中国やインド、海外人材が国内マーケットに席巻してきている現状を否定するつもりもないけれど、それに負けない日本人材あって、本当のマーケットが成り立つんだろと。
大学の授業を90%は真面目な受講もせず、未だに留年する夢をみる(苦笑)僕なんかでも思ってました。「どんなにスタートラインでハンデがあったって、絶対負けるもんか」って。
そのための、その幼い思いを少しでも支えてあげるサポートを、日本の企業人は忘れている気がする。細かいけれど、RESUMEの書き方にしたって、採用のコツとかにしたって、採用後だっていろいろふりかえって後進に指導しようって思っているつもりなんだけどなあ。
なんか最近、自身の業界がそもそも新卒に消極的な気がするのもヤダ。もっと就職希望する方々も当職業界が人気だってアピールしてそちらからも入り口をひろげる活動をしてほしいですし、当業界の世界を知る機会をもっと切望し、機会に参加してほしいです。
(僕は数年前にかなり自力で説明機会を作りましたが、当時の私の力量の問題か、まったく活況になりませんでした・・・泣)