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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

リストラが続くコンサルティング業界に何が起きているのか

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Facebookで教えていただいた情報でした。

米アクセンチュア、1.9万人削減へ サービス需要低迷で」(日本経済新聞)

コンサルティング大手の米アクセンチュアは23日、今後18カ月で全従業員の2.5%に当たる1万9000人を削減する計画を発表した。一部オフィスの統廃合も進める。同社は近年、企業向けのIT(情報技術)関連サービスなどで業容を拡大してきたが、需要の伸び悩みに備えて効率化を進める。

「需要の伸び悩み」とは、衝撃的なワードですよね。

マッキンゼーが2000人削減へ、サポート担当中心に過去最大級」(ロイター)

KPMGが米で従業員削減、4大会計事務所で初」(ロイター)

KPMGの広報担当者は、ロイターに送信した電子メールで「当社の業績も今後の見通しも依然強いが、不透明な状態が長引き、近年大きな成長をもたらしてきたアドバイザリー部門の一部が影響を受けている」と述べた。

KPMGも、会計事務所と言われながら、アドバイザリー部門、つまりはコンサルティング業務が影響を受けているということであるようです。

え?コンサルティングって、駄目になってきているの?

コンサルの就職人気バブル崩壊はいつ?「最悪シナリオ」を現役コンサルが予測」(ダイヤモンド・オンライン)

結果として、コンサルティングファーム内でも稼働率が下がり、コンサルの社内失業が広がります。クライアントに日頃提言しているリストラ策は、当然のようにコンサルの社内にも適用されます。
不況に強い業界や、諸事情で継続されるプロジェクトにコンサルのリソースを集中する一方で、余剰コンサルタントにはやんわりと退出が促されるわけです。

この記事は昨年のものですが、当時僕は「ほんとかなあ」なんて感じていましたが、それが急速に進んでいる様子。コンサルティングを必要としない企業が増えているのでしょうか。

ここからは、僕の勝手な憶測です。

コンサルティング業務は、顧客企業の業務を理解しないといけませんが、前職で来ていただいたコンサルティング企業の方々は、あまりそこを知ろうとしないことが多かったように感じていました。

また、最近ではAIの進化により、こたつ記事は要らないよね、と言われているように、コンサルティング企業に大枚をはたくよりも、AIで分かる範囲だけ聞いちゃえばいいんじゃない?みたいになっているのかも。

僕がイシンを創業した際に、コンサルタントとして、とある大手のお客様のところにお邪魔した際に、「あれ?大木さんは高い時計してないんですね」と言われたことがありましたが(笑)、時代が変わってきているのかもしれませんね。

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