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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

正しいトラブルシューティングのあり方

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芸能人の方の交通事故のお話。「当て逃げ」が事実だとすると、ちょっと穏やかではなくなってくるのでしょうね。

芸能人のことでなくても、我々の身の回りは常にミスやトラブル、クレームといったものがつきまといます。特にIT業界では、成果物が可視化されていないことが多いせいか、言った言わないを含めて、ゴールの共有ができないまま進んでしまい、トラブルに至ることがあります。また、単純にポカミスといったものもあるでしょうね。

僕は以前の職場の上司から「クレーム、トラブルは再優先に対応しろ」と学んできました。お客さんにとトラブルになるということは、クレーム同様に当社に期待していた期待値と違う、というところがあります。また、トラブルの原因をきちんと究明し、説明する責任は当然あります。

トラブル処理って面倒だ、なんて思ってないがしろにしてると、思わぬ大炎上になってしまいかねません。そのためにも、他の予定を差し置いてでも取り組まないといけないのですね。

トラブルから逃げまわっていても、決してうまくいくはずもなく。そんなことよりも、一度はしんどい思いをしたとしても、トラブルシューティングをきちんと終えて、次に向かうほうが精神衛生上も良いのだろうと感じます。

かくいう自分も、過去に散々試行錯誤してきました。こんな記事を読んで、ちょっと胸が痛くなると同時に、早期解決するといいな、と感じている今日この頃です。

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