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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

評価すべきは残業しない人

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上司が評価するかどうか、で出勤時刻を変えるのはどうか、とは思いますが。

先日、当社にも税務署が調査にやってきました。30代と思しき感じのいい方で、いろいろと当社の事業説明をし、社員の勤怠などについて説明しました。

「当社では、早く帰れる日は早く帰るようにしています。自宅でできる仕事は自宅でする社員もいるので、毎日オフィスにいるとは限りません」

どうも、税務署の方には理解しづらかったようです。

「会社に来ないで、仕事ができるのか」「労働時間の管理はどうしているのか」といった質問を受けました。どうにも納得できていないようで。(笑)

その昔、「24時間働けますか」なんてCMがあったせいか、長時間働くオレ素敵!的な人って少なくないように感じます。残業手当の有無とは別に、「オレ、毎日残業して頑張ってるんすよ〜」的な空気を醸し出してくるというか。

でも、残業する人より、残業しなくていい人のほうが、どう考えても評価が高くあるべきですよね。仕事が山積みで残業する、というケースは別として、同じ仕事量で残業しているんなら、それは単に仕事が遅いだけで、公立が悪いだけ。夜も電気を使って、光熱費が上がるだけ。僕の場合は、早く出社して時間のお尻を決めることで、自分を追い込んでいるのが実情ですが。

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